ファミリー学習塾のコンセプト
中学受験生の多くが、居間(リビングダイニング)で勉強をしているそうです。母親が家事をしているのをそばで感じながら。きっと心が休まり落ち着くのではないでしょうか?
ズバリ、ファミリー学習塾のコンセプトは、“家庭の居間”です。
学校から疲れて帰って来て、また学校の教室みたいなところに行くのは、私は嫌でした。ですから、今まで携わった塾は、どれも“家庭の居間”を意識した教室作りをしてきました。塾生の中には「ただいまー」と言って、教室に入ってくる子もいます。(めちゃめちゃかわいいです。)
次に大切にしていることは、「言葉の力」です。
私はアメリカの大学で心理学を専攻しました。そこで言葉の力によるイメージトレーニングの大切さを学びました。
心の奥底には、潜在意識という領域があり、人間の無意識の行動を支配しています。
“やろうと思っても出来ない”という経験は誰にでもあるはずです。それは潜在意識に出来ないイメージが過去の生活において刻印されてきたからだそうです。
逆に言えば、潜在意識に何でも出来ると刻印さえできれば、実際に何でも出来るようになるという事だと思われます。
当塾でもプラスの言葉を使って行う瞑想タイムを実施し、潜在意識からの改善を試みています。
5年生位を目安に直観的思考から論理的思考に変わります。
直観的思考のまだ幼い子に論理的な説明をいくらしてもなかなか理解する事ができません。
これはその子の能力が劣っているからではなく、まだ脳が論理的思考に対応できていないだけなのです。
思考の変化は、体の成長に伴って皆変わっていきます。成長が遅いだけの子に、『うちの子は頭が悪いから』と周りが決めつけて言葉にすると、その子供の潜在意識に刷り込まれていきます。そしてそれが現実化していくというのは先に述べた通りです。
子供にはレッテルを張らず、いつも『あなたは大丈夫よ』と呼びかけてあげる事が肝要です。(かく言う私も、自分の子供には、つい悪い言葉を投げかけてしまいがちなのですが・・・)
当塾では生徒様ひとりひとりのレベルに合わせた少人数制の授業内容で、ものごとの根拠や理由を考え『どうしてそうなるのか』を追及した指導を行います。
論理的思考と目標に向かっていく強い意志を潜在意識に植えつけることが出来れば、子供は、どんどん伸びていく事ができます。
巷では、貧富の差が教育レベルの差に繋がるといわれておりますが、少しでも緩和できるよう当塾では良心的な料金設定にさせて頂いています。
一度、他の塾と授業料を比較してみて下さい。そして体験授業にお越し下さい。
今はまだ小さな塾ですが、勉強だけではなく『全力で世のため人ためになろうという人材を育てる』事ができたら、そんな大きな夢を持って日々授業を行っています。
塾長:竹下正一(たけした まさかず)